負けた…

負けた…
やけ食いした…

高度肥満まで
太っていると
人から軽蔑されている
と感じることがある

自己管理ができていないと思われているのか
そこまで太るのは馬鹿だと思われているのか

はたまた
生理的に受け付けないのか

小馬鹿にしたように
指先で軽くあしらわれる

会話を交わすのでさえ邪魔臭い
そんな空気を隠さない人

見下されていると感じていた

今日は2年ぶりに
そんな知人達と
断れない用事があって出会った

2年前のマロは
体重100キロ越えの高度肥満女性

決して面と向かっては
個人的に批判をしてこないけれど

自己管理が出来なかった
そんなダラシナイ人とは

できたらお近づきには
なりたくない

そんな空気を隠さない人たちだった

噂では
マロが痩せたことを
聞いていたようで

痩せたマロをみて驚き
1時間ほど
アレやコレやとダイエットについて
詮索した後

『そこまで痩せたらこの服が着れそう』
『着てみて』

そう言われて1着の服を差し出してきた

一見して
明らかに小さなサイズの洋服
SSサイズだった

着てみると
着れないことはなかったけれど…

筋トレで筋肉が発達している肩が
窮屈だった

『あっ、着れたね』
『その服スタイルが良く見えるよ』
『カッコイイから今日1日その服を着てなよ』

そう言われて借りた

なんだろ…
この全身を締め付ける窮屈な感じ

体が覚えている

洋服サイズ39号
10Lサイズ越えの体型では

市販されている洋服がなく

市販されている
 1番大きな洋服に
無理やり体をねじ込んでいた時の感覚

全身を襲う窮屈な感じ

腕を上げるとスカートまで上がってくる感じ

かがむと服でお腹がしまり苦しい感じ

まくれ上がる服を
常に下側に引っ張り直している感じ

常に呼吸を浅くして
お腹を少しへこませている感じ

太っていた時
体に合わない洋服を
そうやって無理矢理に着ていた感覚

 SSサイズの洋服を着ることで
全身にその感覚が蘇ってきた

借りている洋服を傷めないように
身体を縮めていると

当時の逃げ場のない
情けない感覚が蘇ってきた

 SSサイズの服が
マロをやるせない気持ちに
ドンドン落としてくれた

その知人達は
痩せたマロを褒めてくれたけれど

今まで築き上げた人の評価を
1日で切り替える事は難しく

その知人たちの中では
以前のマロのままだった

そら、そうだ
痩せたらたからって
同じ人間
何が変わるわけでもない

当然と言えば当然だ

どうして痩せたマロを見てもらったら
少しは評価してもらえると
思ったのだろう?

馬鹿だ。

知人達との用事が済み
服を返し
解散した後

片道1時間の帰り道

寄り道をしながら

セブンイレブンに入り
アイスクリームを食べた

ローソンに入って
ソフトクリームを食べた

ファミリーマートに入って
ファミチキとおにぎりを頬張り

ファーストフード店に入り
バーガーとポテトとシェイクを食べた

食べて
お腹は膨らんだ

けれど

食べても
食べても
心が満たされない

アイスコーヒーを3杯がぶ飲み
水分でお腹を心を膨らまそうとした

けれど虚しさが消えなかった

こんなジャンクフード食べたいわけではない
せっかく食べるのだから栄養価のあるものを!

でも・・・
そんなことどうでもいいや…
栄養?カロリー?太る?
どうでもよかった。

こんな投げやりな感覚も久しぶり
ダイエット前の感覚だった

帰宅後
ダイエットを始めてから
食べなくなっていた
ポテトチップスに手を出した

いつもなら運動をする時間に
ポテトチップスを食べながら
録画したテレビを見た

クソ!
これじゃまるっきり
相手の思うツボだ

マロの負け

まっ、今日は負けておこう

今から明日から立て直していくぞ!





・・・立て直せるかな....


チエッ!
弱気にさせるよなぁ・・・
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[ 2017/03/27 ] 未分類 | TB(0) | CM(17)