人間定規

昨日の晩から徹夜作業で
仕事場の機械が新しく入れ替わった

徹夜明けからの長時間勤務
さすがのマロもキツイ

機械が新しくなるのはいいけれど
操作を全て覚え直す必要がある

マロの頭のメモリが容量オーバー
新しく覚えることが多すぎてパンクした

体は元気なのに
頭が疲れてしまって
途中から斜めに立っていました

マロの働いているショップには
裏方に大きな機械が数台あります
それらが全て新しくなりました

それらの作業を効率よく行うために

いわゆる動線
いかに効率よく作業を行う動線を確保するか

広すぎては無駄な歩数が発生し効率が悪い
狭すぎては点検の精度が下がる


体の大きなマロは人間定規

「ぐはっ。この距離間、他のスタッフとぶつかります」
「高すぎて手が届かないです低くして下さい」
「狭すぎて体が入らないです広くして欲しい」
「低すぎて見えないです高くして下さい」
「重すぎて持ち上げられないです」
「暗いですがもっと暗くしてください」
「見え過ぎます遠くにしてください」
「早すぎです追いつきません」
「男性は可能ですが女性には無理です」
「高温過ぎます」
「温度下げたらエラーで機械が止まってしまいました」
などなどと調整しながら

1番無駄のない動線上に
『ここで!』と配置決めし
業者さんがその場に順次機械を固定していく

親しい業者さん『マロさんが作業できたら他の人も作業できるから安心や』

みんなの体型や体格を考えながら

あの人は小柄だから腕が届かない
あの人は体格がいいからこの配置だと狭くて作業ができない
あの人は足を痛めてしゃがめないから全体的に高くしよう
あの人はまだ慣れていないから比較的広いスペースをあげよう
あの人は仕事をため込む癖があるから
1回ずつ処理してから次に行けるように逆に狭いスペースにしよう
あの人は身長が高いからこの作業をお願いして
あの人は左利きだから作業が右利きの人と当たらないように真ん中に棚を挟もうetc

今まで自分の体が太いと言うコンプレックスがあった

今日1日中
いかに効率よくスムーズに動くか自分以外の動線を考えていると

別に肥満体型ではなくても
各自いろいろと
体型・体格に制限があることに気がついた

なんだ別に太っていると言う理由だけじゃなくても
人々は何かしらの制限受けて生活をしてることに気づかされた

どんな人にもコンプレックスなどあるのだろう

いま必死になってダイエットしているけれど
それも個性じゃんと
自分を認めたくなった
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[ 2015/08/21 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)