沈没

『沈没する前に手伝って』
そう家族に言われて

『うん』と
夏仕様の部屋の模様替えを手伝う

「……ちんぼつ…」

この何気ない言葉が
心に引っかかった


「沈没」とはマロ家用語で
「座る」と言う意味

『座る前に手伝って』と言う意味である

それだけ
一旦座り込んでしまうと
動かなかったマロ

ただ「座る」ではなく
めり込む程に座っていたから出来た言葉だった

思い返せば心当たりは痛い程ある
135kgの体重で
1日8時間の立ち仕事をこなせたマロも

一旦座り込んでしまうと
自分の体重の重さから
立ち上がるのが大変困難

どれだけ大変かと言うと
ソファーの頑丈な腕置きを圧し折る程


実際マロ家の上記のソファーの
反対側の腕起きはマロが立ち上がる際に
体重をかけてしまい折れて欠けてしまった


家族が使うこのソファーにはマロは座らなかった
なぜなら身体の重みでソファーに沈みこみ
立ち上がる際に身体を引き上げる腕の筋力がなかったからである

このソファーを背もたれに床に座布団を敷いて座っていた
立ち上がる際このソファーの腕置きに体重をかけて立ち上がる

その時バキッと折れてしまったが
家族は誰一人そのことで怒らなかった

腕置きが折れるほど負荷に毎回襲われる

それほどに
ただ立ち上がるという行為が大変だった

最近では体重が50kg減り身軽に動けるハズだけれど

家族目線からはまだ
マロはドテッと座っているように見えるのだろうか?

身体がおっきく椅子が苦手なマロ
立派な太ももに肉が巻き
その厚みからイスに座ると足が床から浮く

お尻がおっきすぎて両サイドの腕置きに身体が挟まれ
身体はイスに引っかかり座面からわずかにお尻が浮く

だからマロは座布団が好きだ
何気に座布団はフリーサイズ
座る人を選ばないからお気に入りだったけれど

そのぶん立ち上がる際が
とても大変だった


なので立ってする作業はすべて片付けてから
最終的に座る

だから一旦座ると動かない沈没と言われてしまうのだ

これからは座布団はやめて椅子に変えよう

50kgも痩せたんだ
もうイスにも座れるはず

身軽に立ち上がったり
座ったりできる生活スタイルにかえていきたいと思った

家族が言い放った『沈没』
この言葉に刻まれた今までの生活リズム

これらを改善し
もう「沈没」していると言わせない
そう思われない行動に変えていこうと思った

本日の運動
ウォーキング約6.5km/9,215歩/腕立て伏せ2回w
柔軟運動30分/腹筋30回

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[ 2015/06/25 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)